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写真の性差 -Gender difference on photo 

 


いわゆるカメラ女子にフィルムカメラが人気らしい。

Gentle eye
Praktica PLC3
Carl Zeiss Jena	PANCOLAR 50mm F1.8
FujiFilm SUPERIA X-TRA 400



キッカケはこの記事だったのだが
試しに周りの写真好きという女子に聞いてみると
皆本当にそうらしい。

ま、ボクの周りのごく狭い範囲での話ではあるが
彼女達はデジタルも使うしトイカメラも、中判(!)も使う
というか使い分けている。

そしてフィルムは圧倒的にカラーネガだ。
それもソラリスとかちょっと変わった銘柄が好き。
何故だかリバーサルにはあまり興味が無い。

上記の事を何故?と聞いても感覚的な答えが帰ってくる。


話は変わって数ある写真雑誌の中で、 女子カメラというそのままズバリな雑誌があるが ボクはこの雑誌を結構よく買っている。 初めてこの雑誌を見たときは結構衝撃を受けた。 写真でこんなに性差が出るものなのか、と。 同じ景色でも女性は見ている所も見方も全然違う。 それが結構新鮮だった。 被写体も身近な生活に関わる事が多く 男性向カメラ雑誌誌面上の風景や乗り物、オネーちゃんとは大違い。 アサカメやポンカメのような老舗雑誌でお馴染みの アート志向やドキュメンタリータッチのものも皆無。 果ては蜷川実花のようなガーリーフォトともちょっと違う 作風の特徴は彩度とシャープネスは低くてボケの使い方が上手く 淡い色を中心に色は強調されたものが多いように感じる。 いわゆるユルユルフワフワな写真。 キーワードは”カワイイ”だ。 ”カワイイ”は現代女性のマジックワードだと思う。 あらゆる価値観の基準に思えるし、 最高の褒め言葉でもありこの一言で場もなごむ。 これら女子写真の方向性はカメラメーカーが長年目指してきた よりシャープに、よりリアルにとの方向性とは真逆と言え とても気になったので実は以前Flickrで 世界の女性フォトグラファーの写真を俯瞰して見た事がある。 かなりいろんな国の女性の写真を見たが、 やはり女性らしい視点や作風はあれど、 これらの日本女性フォトグラファーの作風とは違っていた。 いつどこで誰が起源で始まったのかは解らないが これは紛れもないジャパンオリジナルな作風だと思う。 この手の作風が世界にどれだけ受け入れられるのかボクは解らない。 でも米国やフランスの日本に興味がある女性は 既に日本語で”Kawaii!”とフツーにつぶやくし(実際経験してる)、 ”萌え”の概念が無かった外国で萌えアニメが席巻しているのを見ると そのうち何かのムーブメントが起きるのではとも想像してしまう。
というマジメな話はさておき、 ボクは女性のフォトグラファーが撮る写真を見るのが好きなのだ。 自分の持っていない視点と作風で被写体を捉えるのを見るのは刺激的だし 何より自然体で見ていて気持ちがイイ。 男性全般という訳では無いが、男性シリアス・フォトグラファーの中には 見る側に緊張を強いるし、人によっては上から目線も感じてしまう。 まあアートとして緊張感に溢れるのはとても良いことなんだけど ずっとそれだけだと疲れてしまう。そう、疲れると言えば 男性写真雑誌の激しく物欲ばかりを刺激する記事も 体だけでなく財布も疲弊させてしまうのである(笑) で、様々な女性フォトグラファーと雑談したりして気がついたのだが 彼女達は”ある発想”が男性と真逆なのに気がついた。 男性は先ずメカありきで、メカに合わせて被写体を追う。 一方女性は先ず憧れの写真ありきで、こんな写真撮るにはどうしたら良いか、 と考える。 結局ふんわり優しい写真を撮る為に彼女達が出した答えのひとつが カラーネガなのだろう。 一旦方法論を発見すると彼女達は男性より貪欲で 時として中判カメラに手を出すのに躊躇が無いようなのである。 そう考えると女性が写真を見せ合って褒め合うのは見ても 道具自慢とかしているの見たことないもんな。 つまり女性は自分の好きな写真そのものを起点に発想しているのだろう。 トップの写真はそんな女性写真好きなボクが カラーネガが本来持つ特徴を意識して仕上げた写真。 フィルムの特性をよく知れば、フィルムはまだまだ面白い。 何よりワンコが”Kawaii !"










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