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写真が上手い人とは4 -Who is good photographer? 

 

これまで三回に分けて写真が上手い人というのは
技術的な面で優れている事と必ずしも決してイコールでは無く
写真が上手い人は持っているイメージの量と質が違うと述べた上で
どうすべきかを自分なりに書いた。


前回のエントリーを書いた後気づいたのだが
自分の中のイメージの引き出しを増やすには
前回書いた物事をいろいろな角度から見る事まもちろん
当たり前の事だけどもう少しあえて書くべき事があると思った。


A sacred mountain -霊山
PENTAX K-x
PENTAX FA43mm F1.9 Limited
A ( F2.8 -1/160) ISO800 AWB -1.3EV 


◆とにかくあらゆるジャンルの写真を凝視する

今は写真が世界に溢れている時代だから
様々なイメージは少し漠然としたものだとしても
結構皆持っているだろう。

ファインダーを通してみればまた変わってくるし
見方を変えればまた違ったトビラが開かれるが
更に世界を広げる為に出来るだけ多くの写真を観る、
狭いくなりがちな自分の世界を越えようとする
”意識”をもち行動することが大事だと思う。

そのためには沢山の写真集を見ることはもちろん大事だが
写真雑誌は結構バラエティにあふれたイメージが入っているので
よく目を通すのが良いと思う。(撮り方もよく書いてあるし)

また、本屋の棚にあるもの全部に目を通すと各誌毎にそれぞれ
テイストの違いがあるのが解ると思う。

だからお気に入りの雑誌の写真だけでなく
いろいろな本に目を通したほうがいいし、
最近は一般の雑誌も写真が良いのが多いので
これも手当たりしだい見てもいいと思う。

#雑誌Hanakoはリニューアルするに際し
#編集長の方針で企画会議からフォトグラファーが参加する等
#写真に対するコダワリを上げてこの出版不況でも部数を上げたらしい


またオススメはFlickrだ。
ほぼ全世界のもの凄く多種多様なイメージに溢れており
秀逸過ぎる写真も非常に多い。

英語なのが難点かもしれないけど簡単な英語なので
未だ入ってない人は登録(無料)して、
先ずはExploreというページを見てみよう。

ここは毎日Flickr本部(?)がセレクトした
世界の秀逸なイメージが載っているのでとても楽しい

出来ればスライドショウ形式にして画面全体で見た方が良いし、
ボクは毎日見るようにしている。

#ちなみにこのExploreにピックアップされるのが
#Flickrユーザーのちょっとしたステイタスになっていて
#ボクはこれまで7作品選ばれたが
#世界に認められた気がして大変気分が良いものだ。
#選出されるのをちょっとした目標に頑張っても良いかもしれない。


そしてこれは自分の反省を込めての話だが、
写真展に出来るだけ行こう。

写真の最終的なアウトプットはやはりプリントだと
最近痛感している。

やはり美しいプリントの写真を見ないといけないと思う。



◆遊んで真似してみる

真似る事は学ぶことの第一歩。

せっかく意識して写真を見る量を増やしたのだから
出来そうな事はすぐ真似てみた方が絶対楽しい。
そして出来ない事は研究するのも楽しむ方がいい。

真似るといってもソックリに真似る必要は無いし
そんなのマジメ一徹にやってもいつか息詰まる。

坂本龍一氏が若い時に行ったレッスンの話をTVで聞いた事があるが
彼はひとつの曲をモーツアルト風にとかベートーヴェン風にとか
偉大な作曲家の特徴を意識して編曲したり演奏したりしたそうだ。

これは良い意味で引き出しが自然と増えるな~と思った。

だからボクも◯◯ごっこ、みたいに
真似ることを遊び感覚でやる時がある。

今回のトップの写真は山形県に旅する際の
ひとつの目的として土門拳記念館に行くことがあったが
道中に羽黒山に行った際、土門拳ごっこでもしてみるか
と思いつき楽しみながら撮ったものだ。

自分でもこの写真が土門拳に似ているとは思わないが
不思議なものでこれまで自分が撮ってこなかったような
重厚なモノクロ写真が撮れていて我ながら驚いた。
意識を変えただけで結構変わるものだ。

こんなにハッキリ効果が出る事ばかりではないけれど
時折好きな写真家の真似ごっこをするのは
楽しいだけではない良い結果を生むのでオススメだ。

#余談だがこの時使ったPENTAXのFA43mm F1.9 Limitedの
#性能には大変驚いた。暗部の階調がすこぶるいい。
#写真を拡大してよく見てもらうと解るが全然潰れない
#この階調豊かな写真をプリントしたいが為に
#のちに暗部階調に定評あるPX-5600を買ったようなものだ。



◆とにかく人に見てもらう

とにかくあらゆる機会を創って写真を見てもらう。
人に見てもらうと新たな発見や価値が生ずると信じている。

写真家にとってレンズを通した目(自分の視点)を見てもらう事は
裸をみられるようなもので恥ずかしいものだが
勇気を出して出来るだけ多種多様な人に見てもらう方が
上達にも絶対に良いと確信している。

ボクはいつもカバンに小さなポートフォリオを忍ばせている。


最後に、話は少し変わるが、 先日の世界最大規模の写真関連の展示会であるドイツのフォトキナでの ニコンの後藤哲朗氏の興味深いインタビュウがあるが その中で彼が言うように一眼レフ等の市場は今後益々拡大していくだろう。 ボクなりに言えば”表現する為のカメラ”はまだまだ伸びシロがあるのだ。 1960年代に爆発的に売れたオリンパスPenは 日本で”一億総カメラマン”の時代のトビラを開き 写ルンですでほぼ完成し、それはケータイカメラに引き継がれたと思う。 今後は一億”総表現者”の時代へと変化する事を確信している。 文字はかつては高貴な人の独占物だったが グーテンベルグの活版印刷の発明で大衆化し大きな社会変化を生んだ。 文字は先進国では既に誰でも自在に使いこなすコミュニケーション手法だ。 同じように写真もそのレベルまで行くと思う。 最近の写真雑誌に投稿されるレベルの猛烈な上がり具合を見ると ほんとうにそう思う。 大袈裟な話かもしれないが、メディア論に目を通し メディアを扱う仕事をしている身としては ”総表現者”の時代は誇張では無いと思っているのだ。









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