Sponsored Link

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

迷宮の出口 -Exit of the labyrinth 

 

Back alley in Ginza
Praktica PLC3
Carl Zeiss Jena	PANCOLAR 50mm F1.8
FujiFilm NATURA	1600


日々変わりゆく銀座のちょっと違った側面をご紹介する銀座百景シリーズ

古き良き銀座の面影を残す「銀座の路地」
初めてご覧になる方は、先ずこの銀座の歴史から御覧ください。


前回紹介した銀座の迷宮とも言える路地の入り口の奥は
突き当たりの先がL字路になっていて左折が出来る。

しかし、そこは昼間でもとても暗く
気分はまさにかつて香港にあった九龍城だ。


雑多な感じに走りまわる配管や配線
暗く湿ったような雰囲気は
関係者以外は拒むような威圧感がある。


Wired
Praktica PLC3
Carl Zeiss Jena	PANCOLAR 50mm F1.8
FujiFilm NATURA	1600


ここが路地である証拠に入り口近辺と違い
見上げてみると、ここには天井が無い。

しかし両脇のビルは高く、
昼間でも陽の光はあまり届かないのである。


Crevasse 
Praktica PLC3
Carl Zeiss Jena	PANCOLAR 50mm F1.8
FujiFilm NATURA	1600


しかし、ここは九龍城のようなスラムではない。
銀座で活動する住人が大事にしている路地なのだ。

その違いは臭いで気がつく。

そう、一見暗くて埃だらけで湿った感じでも
ここには鼻をつくようなゴミの臭いはしない。

いや、むしろいい匂いがするのである。


Den
Praktica PLC3
Carl Zeiss Jena	PANCOLAR 50mm F1.8
FujiFilm NATURA	1600


久兵衛の勝手口を通り過ぎるときには
芳しい寿司の香りがする。

そして歩みを進めると驚くべきことに、
この路地を表玄関とする天麩羅屋に出くわすのだ。

路地を勝手口に使っているビルや店は多いが
この「天あさ」は表玄関が路地側という所が、
銀座の路地の清潔さを物語っていると言えよう。
(そうは言ってもそれなりに路地は汚いが)

打ち水
Praktica PLC3
Carl Zeiss Jena	PANCOLAR 50mm F1.8
FujiFilm NATURA	1600


まさに隠れ家とも言うべき「天あさ」を過ぎると
1931年創業という老舗の居酒屋、「樽平」の玄関が迎えてくれる。

軒先にはちゃんと打ち水が撒いてあり
こんな暗い路地でも江戸の粋が息づいていると感じる。

Pub in back alley
Praktica PLC3
Carl Zeiss Jena	PANCOLAR 50mm F1.8
FujiFilm NATURA	1600

樽平の前に立つと光が戻ってくる。
最初の路地の終点だ。

長さにして50m弱。
しかし長さ以上にスリリングな体験を
この路地はさせてくれるのである。









Check

↓記事が参考になったらボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い にほんブログ村 写真ブログへ

↓気に入ってくれたらお願いします_(_"_)_
関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://anh23.blog32.fc2.com/tb.php/308-1ace6b4b

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。