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太平洋の奇跡 -The last command point 

 

太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-
という映画が公開中である。

Cannon of Japan Army
Nikon FM
Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical(Ai-S)
Kodak EKTACHROME 200

 太平洋戦争において激戦が繰り広げられたサイパン島で、
 わずか47人の兵で45,000人もの米軍を巧みな戦略で翻弄し、
 米兵らから畏敬の念を込めて「フォックス」と呼ばれた
 実在の大場栄・陸軍大尉。

 タッポーチョ山を拠点とした大場とその部隊が、
 1945年8月のポツダム宣言受諾以降も、
 その事実を知らずに戦い続けた実話を日米双方から描く。

という戦記映画だが、かつてサイパンで
The last command pointというサイパン島の日本軍司令本部跡を
訪れたことを思い出した(今回の写真がそうです)


ボク達アラフォーの世代でも戦争は遠い昔に思えるから
若い世代なぞには全くリアリティが無い世界だろう。

ボクの祖父は南方に出征した時の経験を
まだ幼かったボクにほんの少し語ってくれたので
かろうじてこの国が激しい戦争を経験した事に直接触れている。

Cannon of Japan Army
Nikon FM
Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical(Ai-S)
Kodak EKTACHROME 200


年を重ねると物の見方や考え方が変わってくる。
自分の場合戦争に対しての考え方もそうだ。

予め断っておくが、ボクは戦前の日本を積極肯定する
右よりの考えの日本人では無い。

重大な過ちは確実にどこかであったと思う。

しかし、何となく戦前の日本は悪かった、
国内外の多くの人を不幸にしていた、
という戦後教育の単純な考え方には
漠然とした疑問を持っていた。

一体何が当時の日本人をそこまで駆り立てていたのか…?
特攻隊や玉砕の心理を到底理解出来ないのだ。

少人数のカルト宗教ならいざしらず
1億人近い国家レベルでの集団心理が狂気化するなんて
どう考えても有り得ないと思うのだ…


Tank of Japan Army
Nikon FM
Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical(Ai-S)
Kodak EKTACHROME 200


正確な答えは永遠に出ないだろう。
人一人の人生を単純な善悪でくくれないのだから
国家の戦争を単純な二元論で総括出来る訳が無い。

大人になっていくという事は
モザイクのような複雑なこの世の中の価値観の中
何が真実かを自分なりに責任を持って判断出来るように
なっていく過程の事を言うと思う。

Cannon of Japan Army
Nikon FM
Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical(Ai-S)
Kodak EKTACHROME 200


日本人の宗教観は八百万の神に代表される多神教で
一神教のキリスト教やイスラム教とは違う、と良く言われる。

が、日本全国の神社を巡ってみてボクの頭に浮かんだのは
もともと神様として崇められているのは
アミニズムと称される自然信仰以前に
ごく単純に自分の存在を形作った先祖崇拝なのでは?
という事であった。


古代は戦争に負ければ皆殺しが当たり前のようだった。
そんな中戦い、生き延び、自分を産んでくれた先祖は
ごく自然に敬われて当然であろう。

Cannon of Japan Army
Nikon FM
Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical(Ai-S)
Kodak EKTACHROME 200


ボクは太平洋戦争についてどうこう言える立場では無い。
ただあの時取り憑かれたように国を守るため戦った
祖父の世代が居たのは紛れもない事実だ。

しかし一体ボク達は何を知っているのだろう?
何も正しい理解をしていない事は前世代の冒涜であり
次世代への罪では無いだろうか…


こんな事をボンヤリ考え始めた直接の契機は
社会人になって初めての配属先で
取引先の東南アジアの国々の人達から
かつての日本への尊敬の念を伝えられ
単純に驚いた事だ。

そして大分時間が経ってからある日偶然見つけた
ネット上では大変有名なFLASHである 
真実はどこに・・・ を見て素直に泣いた。

Where they prayed
Nikon FM
Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical(Ai-S)
Kodak EKTACHROME 200

だから玉砕の地、サイパンに行ったときには
かつての戦争の跡を尋ねる事にしていた。

The Last command pointにつくと少しだけ雨が降ってきた…
不思議なもので涙雨と感じた。

そして最後の戦いに臨む前に
皆が集まって祈ったと思える場所に佇むと、
よう来てくれた…と誰かが語りかけてくれた気がした…









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