Sponsored Link

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ライカ・ウイルス -Leica Virus 

 

Leica



ライカ病とはライカ・ウイルスに感染する事で
前頭葉の持つ実行機能 (executive function) と呼ばれる能力、
すなわち現在の行動によって生じる未来における結果の認知や、
より良い行動の選択、自己抑制等に障害が出る病気である。


■歴史
ライカ・ウイルスはトマソンの発見等でも有名な
赤瀬川原平博士によって発見・命名された病気である。

ライカ・ウイルスの起源はドイツのウェッツラーとされ
古くは戦前の1930年代から欧州で流行しはじめ
日本には戦争をはさんで病原体が上陸したと推測され、
特に1980年代後半から90年代には猛威を奮った。

自覚症状に乏しく、赤瀬川博士に発見・命名されるまで
存在は予見されつつも病気として認知される迄は至らなかったが
現在ではほぼ世界中で患者が確認されている。


■臨床像
・感染・潜伏期
カメラや写真に熱中しているうちに羅病する。
ライカという存在を覚えた段階で感染とするのが
現在の学会での共通認識となっている。

このウイルスは人の体質により感受性が異なる為
発病に至らないケースもある。


・発病期
発病のキッカケは様々であり突然発症する事が多い。

ライカウイルス感染患者の初期症状には以下のようなものが上げられる
「ライカが欲しくてたまらなくなる」
「暇があれば、レンズのカタログを見るようになる」
「素人には同じような内容に見えるライカ本を多数揃える」

治療のために1台購入するとランナーズハイに似た幸福感を示し、
常に空シャッターを切る行為を繰り返すようになる。
一時的に症状は落ち着くものの、すぐに再発する。

さらに別のライカや交換レンズ、付属品に対する物欲が亢進する。
病気の進行に伴い、費やす金額に反比例して初期の多幸感は薄れ
目的と手段が逆転しつつ禁断症状を示すようになる。


・重症期
以下の症状が出ると重篤化しているとみなされる

「中古カメラ屋の前を通りかかると入らずにはいられない」
「ズミクロン・ズミルクス・ズマール・・・等の呪文めいた言葉を
 うわごとのように繰り返し、周りから理解が得られない」
「突然金銭感覚がおかしくなり、カード分割払に抵抗が無くなる」

健常者には理解できない高価格を安い!と言ったりして
著しく社会性の毀損が見られると生活にも支障が出てくる。

また、店で突然気を失った後、手元に商品と請求書が残ったり
夜な夜なオークション市場をあてもなく徘徊したり
自分の意思とは関係なくマウスをポチったりしてしまう。

さらに慢性金欠病や突発性家庭不和症候群の誘因となることがある。 


■疫学
発症年齢は30歳以降が多く、性比は圧倒的に男性が多い。
加齢と共に重症度は増す傾向にある。

近年は若年齢化や女性の感染も見られる。


■感染経路
主に人から人へ空気感染する。

直接または間接的にライカと接触する事での感染や
カメラマガジンを主とした雑誌経由の感染も多い。

最近ではインターネット経由の感染も増え問題視されている。


■合併症
ライカ病の恐ろしい所は以下の合併症をかなりの確率で伴う事である。

・黒皮病
初期症状は『ブラックペイントかっけー♥』に始まり
中身が全く同じ機種を色違いで揃えたり、
末期症状になると自分の所有するカメラ一式を黒塗りにし、
しかも夜な夜なそのカメラを擦って下地の金属を出すことに
時間の大半を費やすという健常者には理解不能な行為に至る。

・多眼病
同じ焦点距離のレンズを沢山揃えてしまう
特に35mm、50mmに多く歯止めが効かない。
これは他のカメラ・ウイルスでも見られる傾向であるが
ライカ病では特に重篤化する傾向がある。

ソ連型、日本型等のウイルスの亜種も発見されている。

・フード病
ライカウイルス特有の主要合併症のひとつ。 
この合併症が進行した患者においては機能は二の次で、
純正品に固執したり、70年以前の製品にしか興味を示さなかったり
無意味に同じものを買い揃えたりする。

また苦労して未使用品や新同品を入手した上で使用を控えるという
論理的に明らかに矛盾した行動を示す場合もある。

12585、IROOA、ITDOOだなどと、
意味不明の英数字をつぶやくようになると末期症状である。



その他、一人称を「あたし」と呼ぶようになるチョートク病等も
稀な例であるが確認されている。



■治療方法
現在までのところ、ライカウイルス感染症については
合併症を含め、真に有効な治療法は発見されていない。

長い間 特効薬は「買うこと」と信じられてきた。
ただしこの治療法は概して非常に高額であり、
金銭的ダメージという副作用が患者と家族を苦しめてきたのも事実であり
処方を間違うと重篤化し破産する恐れもある。


また医師の処方に従わず自分勝手な判断で
病を治すためのワクチン注入や目の保養と称し
最近ヨドバシが開設したレンジファインダーサイト等を見てしまう事で
かえって病が進行してしまう事もある。

このようにライカウイルスは慢性化の傾向があるため
善良な市民の家庭生活に深刻な打撃を与えかねず
厚生労働省に保険適用を認めるよう求める運動もある。

とりあえず様子を見よう、ということで
そのまま自然治癒に向かうケースも稀にある為
ウイルス保持者や店にはなるべく近寄らない事である。

ライカの個人所有を制限すべきだという意見もあるが
これがライカウイルス根絶に有効であるかは不明である。


■予後
このように恐ろしい病気であるがライカウイルスは不治の病ではない。

これまでも慢性のキャリアでありながら
立派に病気を克服して名作を産んで社会的地位も確保した例も多い。

また、重篤な感染者であっても家族の心配や不安を他所に
本人はいたって幸福な面持ちである事から
専門家でもその危険性については意見が分かれる。


-----------------------------------------------------


と、まあライカについて書いてみよう、と思い立ったら
何故か先ずおちゃらけた文章が出てきてしまいましたが(笑)
次回ちょっと自分なりライカについてここで一筆書いてみようと思います(^^











↓記事が参考になったらボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良いブログパーツ

↓気に入ってくれたらお願いします_(_"_)_
関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://anh23.blog32.fc2.com/tb.php/392-a4f824fe

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。