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行徳寺町63 -浄閑寺 (行徳札所第十五番) 参道にある六面塔 

 

浄閑寺
Leica M9
Carl Zeiss C Sonnar 50mm F1.5 ZM
M ( F8 -1/1000 ) ISO160


行徳寺町を紹介するシリーズの63回目です。
1)行徳寺町(必見)
2)行徳寺町の歴史
3)徳願寺1 (行徳札所第一番) 
4)徳願寺2 (行徳札所第一番)
5)徳願寺3 (行徳札所第一番)
6)行徳の街並み1
7)徳願寺4 (行徳札所第一番)
8)常運寺1
9)常運寺2
10)行徳の街並み2
11)福泉寺 (行徳札所第二番)
12)長松禅寺1 (行徳札所第三番)
13)長松禅寺2 (行徳札所第三番)
14)妙応寺1
15)妙応寺2
16)妙頂寺
17)世界に誇る行徳の伝統事業 -神輿
18)500年の歴史を持つ浅子神輿店
19)香取・相之川例大祭
20)行徳神輿の担ぎ1 地摺り
21)行徳神輿の担ぎ2 さす・投げる
22)行徳神輿の担ぎ3 子供神輿と人々の笑顔
23)自性院1 (行徳札所第四番)
24)自性院2 (行徳札所第四番) 勝海舟の歌碑
25)神輿の故郷、中台製作所にお邪魔しました
26)貴重な神輿制作の現場取材記
27)現代の神輿師中台洋さんにお話を伺う
28)放火から蘇った神明(豊受)神社
29)大徳寺 (行徳札所第五番)
30)正源寺 (行徳札所第七番) 560年誰も見たこと無い辨天様の居る寺
31)徳願寺の初詣
32)行徳の街並み3 澤木酒店
33)養福院 (行徳札所第八番) 
34)春日神社(妙典)1
35)春日神社(妙典)2 関東一の獅子がいる社
【番外編】中山法華経寺 -日蓮宗の大本山 
36)清寿寺 病気にご利益の高い寺
37)八幡神社(上妙典)
38)妙好寺1
39)妙好寺2 茅葺きの山門がある寺
40)妙好寺3 御会式の万灯行列
41)胡録神社(河原)
42)春日神社(河原)
43)雙輪寺 (行徳札所第九番・十番)
44)了極寺 (行徳札所第十一番)
45)安養寺1 (行徳札所第十二番)
46)安養寺2 (行徳札所第十二番) 国内唯一のはだし大師
【番外編】雪の行徳寺町その1 その2その3
47)大鷲神社 千葉県初の横綱を産んだ神社
【番外編】行徳寺町と東日本大震災
48)妙行寺 枝垂桜がある御祈祷の大寺院
49)稲成神社、浄経寺、日枝神社 、圓福寺、常明寺 
50)甲大神社 1000年以上の歴史を持つ大和田の氏神
51)稲荷木一本松と延命地蔵
52)稲荷神社(下新宿)
53)行徳寺町公園で一休み
54)権現道 徳川家康が歩いた古道
55)法泉寺(行徳札所第十三番) 家康のお休み処
56)妙覚寺1  房総にただ1基あるキリシタン灯籠
56)妙覚寺2 かつての行徳の名残 正覚延壽辨財天池
57)法善寺(行徳札所第十四番) 芭蕉歌碑と四万十川の巨石のある塩場寺
58)行徳の街並み4 田中染物店
59)行徳の街並み5 中島米店 旧成田街道分岐点であり寺町の入口
60)豊受神社(本塩)
61)圓頓寺
62)行徳の街並み6 平川医院

も是非お読み下さい。


飯澤山浄閑寺(ぼんたくざん じょうかんじ)は
行徳札所三十三カ所巡りの第十五番にあたる寺であり、
東京・芝の浄土宗大本山増上寺の末寺である。


現在寺領地になっている土地には、
元亀年中(1570年~73年)より当地の武士某の信仰する
観音堂があり、その添地であったところに、
寛永三寅年(1626年)に、西蓮社鎮誉一公上人が開基した。

最初は草庵に等しかったものらしいが
代官により七堂を備える立派な寺になったという。

当時は近くの内匠堀から直接船で入れる池が有名だったそうだ。

現在でも盆栽のように風雅な松の木にその頃の面影が残る。

浄閑寺
Leica M9
Carl Zeiss C Sonnar 50mm F1.5 ZM
A ( F11 -1/350 ) ISO160


しかし現在に至るまで、火災や津波などの災害に
二度三度あったとの記録があり、
かなり荒廃した時期もあったそうである。

その後、檀信徒の協力により復興し、
昭和63年には本堂をそれまでの木造から
鉄筋コンクリート造へと改築している。



ところで本堂左横に羽織を着て、よだれかけを掛け、
帽子をかぶったお地蔵さんがちょこんと立っているが
これは昔行徳街道にあったものをここに移したものだそうである。


浄閑寺
Leica M9
Leitz Tele-Elmarit 90mm F2.8
A ( F2.8 -1/2000 ) ISO160



また、行徳では珍しい寺領地としての参道があり、
行徳街道より本堂向拝まで一筋の敷石で繋げられており
門前に着くと、いくつかの石造物が迎えてくれる。


浄閑寺
Leica M9
Leitz Tele-Elmarit 90mm F2.8
M ( F8 -1/1000 ) ISO160



慶安3年(1650)銘の万霊塔、
慶安4年(1651)銘の延命地蔵六面塔と
同じ目的で建立された半肉彫りの六地蔵が並んでいる。


浄閑寺
Leica M9
Leitz Tele-Elmarit 90mm F2.8
M ( F13 -1/180 ) ISO160


六面塔は明暦の大火(1657)の供養塔として建立されたもので、
衆生が日頃の行いの業によって生死を繰返すことになる
「天道」「人道」「修羅」「畜生」「餓鬼」「地獄」のつの世界
及び「南無阿弥陀仏」が彫られた塔だ。


浄閑寺
Leica M4
Leitz Elmarit 28mm F2.8
Kentmere 100


すなわち全ての世界の諸精霊を供養し
仏の加護を願うものである。
合掌。

浄閑寺
Leica M9
Leitz Tele-Elmarit 90mm F2.8
M ( F8 -1/1000 ) ISO160


■飯澤山 浄閑寺 (浄土宗)
千葉県市川市本行徳23-34


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