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銀座散策では絶対外せない、第一菅原ビルの椿屋珈琲店 

 

20110206銀座PLC3_Natura1600__020
Praktica MTL5
TOMIOKA COSINON AUTO 55mm F1.2
FujiFilm NATURA	1600


日々変わりゆく銀座のちょっと違った側面をご紹介する銀座百景シリーズ

古き良き銀座の面影を残す「銀座の路地」
初めてご覧になる方は、先ずこの銀座の歴史から御覧ください。


前回歩いて抜けた木製欄干が見える8丁目の路地を抜け
花椿通りを挟んだ銀座7丁目のあたりに印象的な意匠の古いビルがある。


第一菅原ビルという名のこのビルの竣工はなんと昭和9年(1934年)。

以前紹介した奥野ビルとほぼ同年代のお爺ちゃんビルだが
鄙びた感じで築80年の歴史むき出しの奥野ビルと比べ
こちらは現役感がバリバリであまり歴史を感じさせない。


ファサード(建築物の正面デザイン)には
2階と最上階に設けられた印象的な丸窓と
3階~5階の階段室を縦に貫く明かり取りの縦連窓がアクセントになっている。

古きよき銀座を味わえるモダンなデザインで見ていて飽きません。

そういえば奥野ビルの1階にも丸窓はありましたね。
当時の流行だったみたいですね。

設計は日本建築学会長でもあった吉田享二

鉄筋コンクリート5階建てで外観は改装されていているが、
4、5階部分に残されたスクラッチタイル(引掻いたような表面のタイル)も
昭和初期の銀座のビルの特徴と言えましょう。

上に目をやると6階部分は見るからに増築した感じ。
つか、この手の増築もまた奥野ビルにありましたね(笑)
やはり同年代の匂いは消さないといった所でしょうかw
この増築があれば昭和初期の建物と思って間違いないそうです。



第一菅原ビルは菅原電気株式会社のオフィスビルとして竣工。
今も最上階に「菅原電気株式会社」の看板がかかり
現在も本社ビルとの事ですが、なんでも新しくする今のご時世の中で
頑なに本社を守る心意気は立派ですね。


1階は店舗、2・3階は喫茶店、4階以上はオフィスとして使用されているようです。

以前4Fには、雑誌の日本カメラが1948年光芸社として創業した時
入居していたそうで我々カメラ好きにも縁が深い(笑)。


20110206銀座PLC3_Natura1600__021
Praktica MTL5
TOMIOKA COSINON AUTO 55mm F1.2
FujiFilm NATURA	1600



で、いくつかテナントが入っている第一菅原ビルですが、
2・3階に陣取る『椿屋珈琲店』は超お薦めのカフェです。

珈琲の味も一流ですが、店の内装・什器や雰囲気、店員のサービス、
どれをとっても満足いくカフェです。

ウィーンに持っていっても決して恥ずかしくはない...
と言っている人もいましたが激しく同意です。


壁に貼られた落ち着いた色調のウッドパネルとあいまって
カフェに相応しく雰囲気のある空間が店内に広がります。

椿屋珈琲店の中からはこのビルの歴史様式を排した内部、
オリジナルの天井や梁も良く見え近代建築ファンは楽しいでしょう。


銀座は実は街のイメージと裏腹に良いカフェが少ないのですが
銀座で気分良くお茶をするなら外せない店です。

カフェと建物との幸せな共存関係がここにあります。


また、地下にペスカデリアというオイスター・バーがあるのですが
こちらは未だ入った事ありませんがかなり良さげなので
近いうちに是非入って見ようと思います(^^










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