Sponsored Link

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

行徳寺町70 -上妙典龍宮様 

 

上妙典龍宮様
Leica M9
Leica APO-SUMMICRON-M 75mm F2
M ( F2.8 -1/2000 ) ISO160


行徳寺町を紹介するシリーズの70回目です。
1)行徳寺町(必見)
2)行徳寺町の歴史
3)徳願寺1 (行徳札所第一番) 
4)徳願寺2 (行徳札所第一番)
5)徳願寺3 (行徳札所第一番)
6)行徳の街並み1
7)徳願寺4 (行徳札所第一番)
8)常運寺1
9)常運寺2
10)行徳の街並み2
11)福泉寺 (行徳札所第二番)
12)長松禅寺1 (行徳札所第三番)
13)長松禅寺2 (行徳札所第三番)
14)妙応寺1
15)妙応寺2
16)妙頂寺
17)世界に誇る行徳の伝統事業 -神輿
18)500年の歴史を持つ浅子神輿店
19)香取・相之川例大祭
20)行徳神輿の担ぎ1 地摺り
21)行徳神輿の担ぎ2 さす・投げる
22)行徳神輿の担ぎ3 子供神輿と人々の笑顔
23)自性院1 (行徳札所第四番)
24)自性院2 (行徳札所第四番) 勝海舟の歌碑
25)神輿の故郷、中台製作所にお邪魔しました
26)貴重な神輿制作の現場取材記
27)現代の神輿師中台洋さんにお話を伺う
28)放火から蘇った神明(豊受)神社
29)大徳寺 (行徳札所第五番)
30)正源寺 (行徳札所第七番) 560年誰も見たこと無い辨天様の居る寺
31)徳願寺の初詣
32)行徳の街並み3 澤木酒店
33)養福院 (行徳札所第八番) 
34)春日神社(妙典)1
35)春日神社(妙典)2 関東一の獅子がいる社
【番外編】中山法華経寺 -日蓮宗の大本山 
36)清寿寺 病気にご利益の高い寺
37)八幡神社(上妙典)
38)妙好寺1
39)妙好寺2 茅葺きの山門がある寺
40)妙好寺3 御会式の万灯行列
41)胡録神社(河原)
42)春日神社(河原)
43)雙輪寺 (行徳札所第九番・十番)
44)了極寺 (行徳札所第十一番)
45)安養寺1 (行徳札所第十二番)
46)安養寺2 (行徳札所第十二番) 国内唯一のはだし大師
【番外編】雪の行徳寺町その1 その2その3
47)大鷲神社 千葉県初の横綱を産んだ神社
【番外編】行徳寺町と東日本大震災
48)妙行寺 枝垂桜がある御祈祷の大寺院
49)稲成神社、浄経寺、日枝神社 、圓福寺、常明寺 
50)甲大神社 1000年以上の歴史を持つ大和田の氏神
51)稲荷木一本松と延命地蔵
52)稲荷神社(下新宿)
53)行徳寺町公園で一休み
54)権現道 徳川家康が歩いた古道
55)法泉寺(行徳札所第十三番) 家康のお休み処
56)妙覚寺1  房総にただ1基あるキリシタン灯籠
56)妙覚寺2 かつての行徳の名残 正覚延壽辨財天池
57)法善寺(行徳札所第十四番) 芭蕉歌碑と四万十川の巨石のある塩場寺
58)行徳の街並み4 田中染物店
59)行徳の街並み5 中島米店 旧成田街道分岐点であり寺町の入口
60)豊受神社(本塩)
61)圓頓寺
62)行徳の街並み6 平川医院
63)浄閑寺 (行徳札所第十五番) 参道にある六面塔
64)行徳の街並み7 廣月堂 -昔懐かしいお菓子屋さん
65)行徳の街並み8 田中邸
66)正讃寺 草庵のように佇むお寺
67)行徳の街並み9 漁師町の面影
68)行徳の街並み10 行徳橋南詰の景色
69)教信寺 (行徳札所第十六番・十七番)
【番外編】行徳を舞台にしたドラマ「帰郷」が放映されました。 

も是非お読み下さい。



御存知の通り今年2012年は干支は辰(たつ=龍)の年です。
ここ行徳の地には龍をお祀りしている祠がいくつかあります。

ボクの住む所のすぐ近所、東京メトロ妙典駅から江戸川方面に歩いてすぐ
妙典公園の脇に小さなお社が建っています。

この竜宮様(八大龍王)は、安永三年(1774年)に、
上妙典村中が願主となり妙好寺第十五世大寶院日賢上人が村中老若男女の
一切無障碍・海上安全。製塩業反映を祈りお祀りしたもの。



上妙典龍宮様
Leica M9
Leica APO-SUMMICRON-M 75mm F2
M ( F8 -1/180 ) ISO160


そもそも八大龍王(はちだいりゅうおう)とは、
天竜八部衆に所属する竜族の八王の事。
法華経(序品)に登場し、仏法を守護する神様です。 

古代インドではナーガという半身半蛇の形であったが、
中国や日本を経て今の竜の形になったもので
昔から雨乞いの神様として祀られているそうです。


この地でも安永九年(1780年)の2月1日から龍宮奉謝として
毎年十軒程の家が順番に当番となり御奉謝は盛大に行われ
昭和38年(1963年)迄続いていたそうです。

かつて塩づくりが盛んであった行徳では、水の災害に悩まされてきました。
「下妙典龍玉宮由来」に記載されいるものも含め享保14年(1729年)から
寛延2年(1749年)間でも、毎年のように江戸川出水、長雨、暴風、津波、高波、
洪水の記述が続き、この地は自然災害と闘う厳しい歴史を経たことが分かります。

そうした地域の事情から、行徳では水の災害から人と街と産業を守るために、
竜宮様を祀って祈願してきました。現在、行徳には分かっているだけで
7箇所に12基の竜宮様があります。

この上妙典の龍宮様と呼ばれる社には4基の竜宮様があり
かつては村人には「しろへび様」と呼ばれてきました。
敷地内にりっぱな竜の石像もあります(トップの写真)




上妙典龍宮様
Leica M9
Leica APO-SUMMICRON-M 75mm F2
M ( F4 -1/250 ) ISO160



現在は大きなマンションや新築の住宅が建ち並ぶこの界隈ですが
その昔江戸時代の妙典村は、葦に覆われた潮入りの原野と干潟であり、
つい30年程前までは一面蓮畑であり、その後10年程前までは
造成したものの区画整理の為ずっと広大な更地でした。

平成10年11月に妙典地区の土地区画整理事業により此の場所を定めて
御遷座頂き、未来永劫妙典の地のご守護と平安無事を祈り
お祈りしているのです。

現在永代妙好寺預かりとなった龍宮奉謝のご本尊様は
現在も上妙典婦人会の新年会に三寶奉謝の御本尊様と共にお祀りされてます。



■上妙典龍宮(八大龍王)
千葉県市川市妙典6-8


大きな地図で見る







↓ポチしてくれると嬉しいです!
          
いいっすねぇ
にほんブログ村 写真ブログへ Clip to Evernote Check

↓記事が参考になったり、写真気に入ってくれたらお願いします_(_"_)_
関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://anh23.blog32.fc2.com/tb.php/447-3db684ef

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。