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東京湾の漁港3 船橋港編 -The remained and forgotten fishing village in Tokyo Bay 

 

船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leica APO-SUMMICRON-M 75mm F2 ASPH.
M ( F5.6 -1/125 ) ISO160 AWB 


以前東京湾にひっそりと残る、昭和の香り高い漁港という事で
神奈川県の子安港を紹介しました。

東京湾は正解でも有数の豊饒の海として漁業も盛んでしたが
御存知の通り戦後の高度成長で大規模な埋め立てが行われ
東京湾の奥部では漁業権は皆放棄されました。

今では遊漁船を営む漁業組合くらいしか残っていません。

そんな中、東京湾の最深部で、現役の最も大きな漁港といったら
恐らくこの船橋港が該当するのではないかと思います。

首都圏の開発の荒波の中、往時の東京湾の漁村の面影をかすかに遺す
船橋港をちょっと紹介してみましょう。


船橋港は国道14号(千葉街道)が海老川と交差した所の南にあります。

港を京葉道路が分断するように走っていたり
近くに高層マンションがあったりしてちょっとシュールな雰囲気です。

すぐ近くには有名なららぽーとTOKYO-BAYがあります。

#そういえばららぽーと開業時のシンボルだった回転レストランのある
#タワーは今撤去の工事で壊している最中ですね…

海側にはとても大きな水門があり津波や高潮から強固に守られているようです。

実際東日本大震災では津波がこの水門を襲い、
一部破損したとの事です。


船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leitz Summilux 35mm F1.4
M ( F8 -1/125 ) ISO160 AWB 


とにかく静かな漁村に無秩序な開発が入ってきた…
そんな雰囲気が凄いします。


船橋の漁業は、江戸時代に徳川家の御菜浦として魚や貝を献上する等栄えました。

現在では、東京湾に残された貴重な干潟三番瀬で、のり養殖や
あさり・魚を採っています。

今でも年間2000~3000トンの水揚げがあるそうで
スズキやイワシなんかが揚がるみたいですね。

船橋で水揚げされた、海苔やあさり・魚は
江戸前として市場でも結構人気なのだそうです。

特に、海苔の味と香りは全国でもトップクラスと言われているそうですが
現在の東京湾でもそんな海苔が取れるんですね。ちょっと意外です。


船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leitz Summilux 35mm F1.4
M ( F8 -1/60 ) ISO160 AWB 


高い堤防に守られているせいか、
海(と言っても海老川の河口でもある)が家屋の目の前にあります。

この辺りはコンクリの護岸もなく、
昔の海岸線がそんまま残っている感じで珍しいです。


船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leica APO-SUMMICRON-M 75mm F2 ASPH.
M ( F8 -1/125 ) ISO160 AWB 


もう、玄関出て、すぐ自家用車ならぬ、自家用船に乗る勢いですね。

板張りの古民家が往時の漁港そのままの雰囲気をよく醸し出しています。

ここがららぽーとのすぐ隣の世界には思えませんねえ。


船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leica APO-SUMMICRON-M 75mm F2 ASPH.
M ( F5.6 -1/125 ) ISO160 AWB 


前回紹介した子安港とか、東京湾に今も残っている漁港は
どこも規模も小さくて、本当に細々とした雰囲気なのですが
この船橋港は結構広いです。

港周辺には魚釣りを楽しむ人が多くて、
ノンビリとなかなか良い雰囲気です。

ただ、東京湾の、しかも堰で閉鎖された海なので
見た感じ水質は綺麗とは言いがたいものがありますが…(^^;


船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leitz Summilux 35mm F1.4
M ( F8 -1/125 ) ISO160 AWB 



辺りには漁業組合の倉庫なんかが立っていて
しかも猛烈に古い建物だったりするので
結構雰囲気があります。


船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leitz Summar 50mm F2
M ( F2 -1/500 ) ISO160 AWB 


先程のコンクリで護岸化されてない岸辺で
オジサンが釣りをしてました。

ハゼか何かを狙っているのでしょうか。



船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leitz Summar 50mm F2
M ( F2 -1/500 ) ISO160 AWB 



この角度から見ると、これが東京(つか千葉ですが)とは思えませんね。

東京駅から京葉線に乗って30分でこんな場所が未だあるんです。


船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leitz Summar 50mm F2
M ( F2 -1/250 ) ISO160 AWB 



途中からライツの1938年製造のレンズ、ズマールを使いましたが
この74年前のレンズはボンヤリと淡い写りで
船橋港の雰囲気になんとなく似合ってますね…

やはり古い町並みなんかはオールドレンズで撮るのは
結構アリなのではないかと思いました。


船橋港 -Funabashi fishing harbor
Leica M9
Leitz Summar 50mm F2
M ( F2 -1/350 ) ISO160 AWB 












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コメント

東京湾で海苔が獲れるんですね。意外でした。

デジタルなのに味がある写真で好きです。
古い物を写すにはオールドレンズがいいですね(^^)

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

そうなんですよ。海苔は取れるの知ってたんですが
味と香りが全国的にみても好評とまでは最近知りました。

オールドレンズは使いようによっては本当に良いですよね!!(^^


> 東京湾で海苔が獲れるんですね。意外でした。
>
> デジタルなのに味がある写真で好きです。
> 古い物を写すにはオールドレンズがいいですね(^^)
  • [2012/09/02]
  • URL |
  • ふくいのりすけ
  • [ 編集 ]

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