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OLYMPUS E-620 Review-3 

 

D40→E-620→E-P1→K-xとスナップに適したカメラを求めての視点での
レビュウ続き、E-620編その3です。

La Machine
OLYMPUS E-620
Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6
A ( F4.2 -1/1250 ) ISO200 -1.0EV AWB


前回前々回とE-620のレビュウを書いたのだが、
E-620登場から1年も経過しているのに、
この気まぐれなブログの人気記事の1位と2位になってしまった(驚)
皆さん読んで頂いてありがとうございます。


ワタシのポリシーとしては中途半端にかじっただけで
機材の能書きをタレるのは趣味じゃないので
これからも使い込んだ形で書いていきたいと思いますので
今後もよろしくお願い申し上げます。_(_"_)_


La Machine
OLYMPUS E-620
Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6
A ( F4.0 -1/1000 ) ISO200 -1.0EV AWB



で、E-620の最大の欠点はセンサーを高画素にしすぎた事だと前回書いた訳だが
欠点の正体は簡単で高感度でのノイズが結構あるという事だ。
だいたいISO800で暗部は素人目にも解る位のカラーノイズが出てしまう。


センサーの面積が小さくなる事で素子密度が上がると
現在一般化している技術ではどうしてもノイズが出てしまう訳だが
センサーの面積(密度)とノイズはいわば相関関係がある。

一方、画素数と、カメラが吐き出す絵の美しさは、
重要な要素であっても、全くの相関関係にある訳ではない。


ここで重要なのはD40の成功で、ユーザーは600万画素でも
十分美しく感じ、実用的と思い、結果セールスにも結びついたという事実だ。

フォーサーズという小型を売りにするフォーマットで
何故1230万画素も必要なのか?
ハッキリ言っていらなかったと思う。

というか、現在のノイズリダクション技術が進化してから
満を期して出した方が絶対よかったと思うのである。




La Machine
OLYMPUS E-620
Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6
A ( F4.1 -1/200 ) ISO200 -0.7EV AWB



ところでE-620のWズームキットの
Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6は
驚くくらい小型なのに、よく写る。

ここまでの超望遠(35mm判換算300mm)で、
この小型軽量は本当に助かるので今でも結構出番が多い。

しかし、いかんせんF値が暗いので
どんよりとした厚い曇にでもなれば
感度を上げないとシャッタースピードが稼げない。

つまりいくら優秀な手ぶれ補正があっても、暗いレンズを使う時は
手ぶれの心配を無くすには感度を上げなくてはならないのである。


一連の写真は昨年の開国博Y150で撮った
フランス・ナントのアート劇団「ラ・マシン」による
高さ12mの巨大クモマシンのパフォーマンスだ。

まさに上記の曇のシチュエーションでAUTO ISOで撮ったのだが、
自宅に帰ってPCで見てちょっと残念になった…

下の写真を拡大すると解るように
ISO640で暗部にノイズが結構乗ってくる…

相当ドンヨリした曇とは言え
屋外使用も難しくなるほど感度性能を落としてまで
意味のない高画素化を図るなんてなんと勿体ない…と。



La Machine
OLYMPUS E-620
Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6
A ( F5.6 -1/200 ) ISO640 -0.7EV AWB



実はE-620には他にも個人的には欠点と思える部分がある。
参考までに書き出してみると…

・MFのピントリングの感触が全然駄目
・操作性があと一押し足りない(モードダイヤルが一周しないとか等々)

でもピントリングの件はデジタル時代と割り切った設計上電磁式になり
AF使用ほぼ専用と思えばまだ割り切れるし、操作性なんかは
慣れの問題でほぼ解消出来るので、これらの欠点は実は大したことない。
#ボクは操作性はカメラの最重要要素と考えるので一応問題提起したまで

が、確かに、感度の件も明るいレンズを使えばいいのかもしれないが
御存知の通りオリンパスの松レンズは他社のAPS-Cやフルサイズの
一眼レフカメラとたいして大きさが変わらないのである…



小型軽量が最優先事項の一つである女性や初心者ユーザーを考えても
カメラとしての楽しみに溢れ、機能も満載なE-620は
とても良い選択肢になるはずなのに…

明るいレンズはどうしても大型化してしまうので、
800万画素位でISO800は常用にするべきではなかったか、と
つくづく勿体無く思ってしまうのである。


良いカメラを作っていらっしゃるのだから
もうちょっと、ユーザーのインサイト(意識・無意識問わず心にある事)を
凝視し、仕様の”割り切り感”を大事にして欲しかった。



La Machine
OLYMPUS E-620
Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6
A ( F6.3 -1/200 ) ISO200 -0.7EV Rough Monochrome



以上の点だけがE-620の欠点であるが、
それ以外は良いカメラである。

幸か不幸かオリンパスのカメラは値落ちが激しいので
今なら結構お買い得感もある。

考えてみれば暗い所で超望遠というのも
そんなに使うシチュエーション無いので
屋内スポーツ撮影等する方以外であれば
気に入ったのであれば是非購入して愛用してもらいたいです。

なんと言っても撮る喜びはいろいろと感じることが出来るカメラです
アートフィルターはやはり被写体を違った世界へ導いてくれます。
この鉄の質感はラフモノクロームで撮って「これだ!」と思いました。




La Machine
OLYMPUS E-620
Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6
A ( F6.3 -1/200 ) ISO400 -0.7EV Rough Monochrome




という事でオリンパス・フォーサーズシステムへの
エールみたいな意味で、僭越ながら真面目に書きました。

で、当時のワタシは結局高感度を使う時はD40やD300 を使いつつ
E-620は結構積極的に楽しく使っていたのだが、
そして一号機はスルーするつもりだったE-P1が登場するのである…



次回E-P1に続く


La Machine
OLYMPUS E-620
Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6
A ( F5.0 -1/200 ) ISO200 -0.7EV Rough Monochrome


追伸:
カラーノイズ除去のレタッチのやり方について
ココに書いてあるのを発見したのでご参考までに。














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